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50歳になりました。新しいことに億劫になっている自分がいる

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

GWのエモブロです。連休をいかがお過ごしですか?ぼくは先日、50歳になりました。でも「自分も50歳か、これからもっと頑張らなきゃ!」と思うどころか、ため息しか出てこないんですよね💦

50歳になって感じるのは「新しいことに挑戦しよう!」という気力が湧いてこないことです。やろうという気持ちは多少はあるんですが、それにブレーキをかける気持ちのほうが強くなっている実感があります。

なぜ億劫になのかを自分なりに考えてみると、もちろん能力の衰えというのもありますが、ぼくの場合は「いまさら失敗するのが怖い」という思いや「新しい分野では初心者になってしまうことへのプライド」が大きな原因のような気がします。そのために、新しいことを避けて通りたい理由を自分の中で数えているんですよ。「人はこうやって老害になっていくんだ」ということが身を持ってわかっていく思いです。

そんな感じで、何かを始めるエネルギーを振り絞るよりも、今あるものを大切にして穏やかに過ごすことに意味を見出しつつあるダメな50歳のおじさんです。

ところでご存知のように論語には「50歳で知命」という言葉があります。「知命」とは、天が自分に与えた使命を悟るという意味なんだそうです。実は40歳になったときに「ぼくも不惑だから、もう些末なことに悩まなくていいんだ!」とちょっと期待していたのですが、結局40代も迷ってばかりの人生だったので、もう孔子先生は信用してません☺️

でももしかしたら「新しいことをせず、このまま静かに過ごすこと」が、天が私に与えた使命なのかもしれません。若いころは「自分は特別だ」と思がちでしたが、50年かけてわかったことは、自分は特別でもなんでもないんだということだったわけですよ。

だからドジでノロマな翼の折れたエンジェルであることを謙虚に受け止めて、無理に先を行こうとせず、自分なりのペースで人生を歩んでいくことが、今のぼくの「知命」なのかもしれません(こうやって老害が社会に放たれていくわけですが)。

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