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ブログ 融資・補助金

「5分でわかる!ものづくり補助金の『革新性』を徹底解剖!」文字起こし

https://imamura-net.com

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

先日公開したYouTube動画「5分でわかる!ものづくり補助金の『革新性』を徹底解剖!」を文字起こししました。動画の内容が文字でわかります😊どうぞご確認ください。

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YouTube動画はこちらからご覧いただけます

「革新性」がものづくり補助金採択の重要ポイントである証拠

まず最初に「革新性」が重要ポイントである証拠をお見せしましょう。このページは中小企業庁が運営している「ミラサポ」というホームページなのですが、そこに中小企業庁 創業・技術課の課長補佐がものづくり補助金について解説しているページがあります。それを見ると、「採択のポイントはずばり『革新性』」と書いていますね。

公募要領における「革新性」の説明

では次に、公募要領では「革新性」についてどのように説明されているでしょうか。公募要領を確認すると、審査項目における技術面①の項目が、「革新性」について触れている箇所です。審査員は、この技術面①の内容が、申請書にどの程度具体的かつ妥当性をもって書かれているかというのを読んで採点をしています。

この記述、ちょっと日本語としてわかりにくいですよね。これをわかりやすいように、分解をしてみました。

まず、ベースとなるものは、「新製品」もしくは「新サービス」もしくは「新技術」というキーワードです。新技術は「新しい生産方式、サービス提供方式」といっても良いでしょう。そしてこの3点については、補足があります。それは「既存技術の転用」であるか、または「隠れた価値の発掘」から生まれてくるものである、ということですね。

「既存技術の転用」とはなにか

「既存技術の転用」とはなんでしょうか。これは事例で説明したほうがわかりやすいですね。例えば、写真フィルムメーカーの富士フィルムが化粧品分野に進出しているのはご存知でしょうか。富士フィルムがなぜ化粧品に?と思うでしょうが、実はこれが既存技術の転用なんです。写真フィルムの色あせを防ぐ抗酸化技術や、写真用粒子の細かな機能や安定性を高めるナノテクノロジーが化粧品開発に応用できるんだそうです。このように、自社が培ってきた技術を新しい分野に活かすことが既存技術の転用です。

「隠れた価値の発掘」とはなにか

では「隠れた価値の発掘」とはなんでしょうか。これの事例として、広島カープのホーム球場、マツダスタジアムの例をご紹介しましょう。一般的には野球場というと、野球を見るところですよね。野球を見て、好きな球団を応援する、というのが一般的な捉え方だと思います。ところがマツダスタジアムにはパーティエリアがあり、とても人気なんだそうです。これは、観客のニーズとして、「野球をみたい」というものの他に「仲間との団らんも楽しみたい」という別のニーズもあるんですね。そのニーズは、これまでは「野球をみたい」というニーズの影に隠れていたものなんですが、これをうまく発掘してビジネスに結びつけた、ということです。したがって「隠れた価値の発掘」とはこれまで意識をしなかった顧客ニーズに応えること、とも言えるでしょう。

「革新的」とはどういう意味か?

 

そして「革新性」についてもう一つ疑問なのは、そもそも「革新」とはどういう意味だ?ということです。これについてもミラサポで解説をしています。

ここでいうポイントは3つあります。一つは自社にとっての新しい取り組みであること、2つめは「他社でも一般的ではない」ということ。そして3つ目は「地域・業種内の先進事例」であるということです。

ここで注目したいのは「一般的ではない」というキーワードです。決して日本初や世界初というものでなければダメだ、というわけではありません。一般的でなければよいのですから、先行事例があってもよいわけです。ただしそれがあまり地域や業種内で普及をしていない、というのが条件ですね。

「革新性」のまとめ

ではまとめましょう。まず前提としては、新製品、新サービス、もしくは新しい生産方法・提供方法のどれかでなければなりません。そしてそれらは「自社が培ってきた技術を新しい分野に活かす」という方向性か、もしくは「これまで意識をしなかった顧客ニーズに応える」という方向性から生まれてくるものであることが望まれます。

さらにその新商品、新サービス、新生産方法は、あまり同業者内で普及をしていないものである必要があります。

機械加工での事例(隠れた価値の発掘)

具体例で紹介しましょう。ある機械加工業での事例です。その会社では部品Aと部品B別々に加工していました。ここで加工された部品は、その後溶接屋さんに運ばれ、そこで溶接されるのです。

この機械加工業はある日、「これ、ひょっとしたら最初から溶接後の形に削り出すことができるかもしれませんよ」と取引先に提案をしました。それを聞いた取引先は「おお!こんなことができるとは思ってもいませんでしたよ!」といってくれました。これはつまり、この取引先の協力会社の中では一般的な生産方法ではない、ということです。そして取引先は「おかげで溶接に出さなくて済むので、劇的に納期が短縮されそうだ」と言って。お客さんはこれまで溶接部分まで含めて納期を短くすることはできないだろうと思っていたのですが、こちらからの提案によって、溶接部分も含めた納期短縮という隠れたニーズが満たされた、というわけですね)

そしてこれを実現するために必要な設備投資をする、というのが、ものづくり補助金のストーリーになります。

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