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【平成29年度補正】ものづくり補助金1次公募の採択率を予想する

更新日:

更新情報(7/3)

平成29年度補正(平成30年実施)ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金の採択結果が公表されました。

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おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

今年度のものづくり補助金1次公募の採択率はどの程度になるでしょうか?過去のデータから推測してみました。

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過去の実績を見る

これまでの公募について、採択率の実績を見てみましょう。多少のばらつきはありますが、おおむね40%前後で推移しているのがわかりますね。

採択率と相関の強い2つの要素

過去のデータを見ていると、採択率と強い相関関係が認められる2つの要素があります。それが公募期間と応募総数です。公募期間とは、公募開始から募集終了日までの日数のことですね。応募総数とは、その期間内に何件の応募があったのかという件数のことです。

これらの相関係数を算出すると、高い数字であることがわかります。

  • 公募期間と応募総数の相関 0.717273951
  • 公募期間と採択数の相関 0.678327496
  • 応募総数と採択数の相関 0.948828109

このあたりのデータから、平成29年度補正ものづくり補助金1次公募の採択率を予想してみたいと思います。

応募総数を公募期間から予測する

まず、今回(平成29年度補正)ものづくり補助金1次公募では、どの程度の応募総数があったのかを過去データから予測します。これまでのデータを散布図に落とし込むと、下記の通りとなります。相関がありそうですよね。

ここで近似曲線の式がy=203.93x+3056.1と求められています。このxに、今回の公募期間日数である58を代入すると、公募件数は14,884件であることが計算から予測されます。

採択数を応募総数から予測する

同様に、今回(平成29年度補正)ものづくり補助金1次公募では、どの程度の採択数になりそうかを過去データから予測します。これまでの応募総数と採択数のデータを散布図に落とし込むと、下記の通りとなります。

ここで近似曲線の式がy=0.37x+252.25と求められています。このxに、今回の応募件数予測値である14,884を代入すると、採択数は5,759件であることが計算から予測されます。14,884件の応募に対し、5,759件の採択だとすると、採択率は約38.7%ですね。

今年度の公募は1次・2次あわせて1万社に交付するというのが基本方針

ところで、今年度の公募は、1次・2次あわせて1万社に交付するというのが基本方針のようで、首相もそのように発言しています。

1万社交付だとすると、1次公募で5,759件の採択、そして2次公募で4,000件強の採択数で、ちょうど1万社に届きますね。そこから考えても結構現実的な予測値ではないかと感じます。

現場感覚としても「例年並み」

今回(平成29年度補正)ものづくり補助金1次公募で、さまざまな企業から問い合わせや依頼をいただきました。僕の現場感覚としても、今年が特別に問い合わせや依頼が多かったり少なかったりしたという実感はありません。例年並み、という印象でして、これは僕の同業者数名も同じように話している人がいます。(あくまでも実感なので、人によって異なるとは思いますが)

そもそもこの補助金は、小規模事業者には使い勝手があまりよくありません。数千万の投資というものは小規模事業者にとっては資金繰りの面から相対的に負担が重く、補助金がもらえるからと言って易々とチャレンジできるものではないからです。僕の周囲でも、毎年採択されるような企業とは、従業員数でいうと100名~300名程度の、中堅の中小企業が多い印象です。このレベルであれば、毎年必ず設備需要はありますし、2,000~3,000万円程度の設備であれば、融資も得やすいですし手持ちの現預金でも対応が可能ですので、補助金へのチャレンジもやりやすくなります。

従業員数でいうと100名~300名程度の中堅の中小企業は数も限られますし、例年採択されているようなところは、申請書記入のノウハウも蓄積されていますから、採択もされやすいことでしょう。そういう点からもこの補助金は、構造的に「荒れにくい」、安定した事業だという印象です。今年度も、補助率が1/2に減少になったり、予算額が増額になったりしましたが、例年並みの盛り上がりという印象があるのは、このような構造的な問題にも起因しているのではないかと思います。

いずれにせよ、結果が楽しみですね!

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