おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。
3Sや5Sでは、定位置に表示を作ることがセオリーとされていますが、どのように表示を作っていますか?僕の最近のおススメは、マグネットシートでの表示作成です。
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マグネットシートとは?
マグネットシートとは、表面に文字を表記し、裏面はマグネット(磁石)になっていて、スチール棚などに張り付けができるシートのことです。インクジェットプリンターで印字できるものがAmazonやアスクルで手軽に購入できるのです。
マグネットシートで表示をつくるメリット
なんといっても動かせることにつきます。定位置を作っても、時期や発注ロットの大きさによってその都度に置き場の物量が変わるものがあると思います。そのようなものの置き場は、ずっと固定をするわけにはいきませんね。
そのように、物量が変動するものの表示には、マグネットシートが最適です。磁石なのですから、すぐさまにはがして、また貼りなおすということができます。
マグネットシートで表示を作るデメリット
やはりコストが高いことが懸念ですね。便利なのは確かなのですが、マグネットシートはA4サイズで1枚100円程度します。印字に失敗する手痛いですね。また、プリンターで印刷する際の設定の問題もあります。設定には手間がかかりますし、手書きでやると見栄えがいまいちですもんね。
マグネットシートの利用例
利用例をご紹介しましょう。まずはインバーターの置き場の表示です。
消耗品置き場の例です。繁忙期になり、ストックを多めに持つ際には、置き場を柔軟に変化しやすいですね。