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ブログ 5S・OKR

「何がうまくいっているか」に焦点をあてる

おはようございます!マネジメントオフィスいまむらの今村敦剛です。

私たちは問題を見つけると、つい問題の解決策を絞りだしたくなります。問題の解決策についてアイデアを出す際、「何がうまくいっているか」に焦点を当てるとうまくいくことがあります。

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ある部署での成功事例を全社的に水平展開する

企業のどのような活動についても言えますが、その部署のマネージャーの力量で活動の成否が決まることがあります。例えばですが、5S活動でうまくメンバーを巻き込めている部署とそうでない部署がでてきますが、それはマネージャーがどうメンバーと関わっているかによって差が生じます。差が明らかになると、メンバーをうまく巻き込めていない部署のマネージャーを呼んで、「こうしたらどうだ」とか「ああしたらどうだ」という助言をするというのが、経営者として一般的な役目でしょう。

もちろんこれがうまく作用することもあるでしょうが、僕がこのような活動を推進する場合は、うまくいっている部署にも着目をします。うまくいっている部署のマネージャーに、「どうやってメンバーを巻き込んでいるんですか?」などと質問をして、その巻き込み方を詳しく聞きます。その上で、その具体的な方法を、うまくいっていない部署に水平展開する、というやり方です。

他部署の成功事例だと納得感がある

うまくいっている部署のやり方には、それなりの理由があるものです。その会社の仕事のやり方にあっている、その会社のメンバーの考えにあっている、その会社の文化にあっている……など、その会社特有の環境でうまくいっている例ですから、やみくもにアイデアを出すよりも、その会社の他の部署でも効果が出る可能性が高いと言えます。

アドバイスをされるほうとしても、他部署の成功事例は納得感があります。自分たちの知らない、どこかよその会社の成功事例を導入されるより、同じ会社の導入事例のほうがずっと受け入れやすいものです。

他社のやり方をそのまま取り入れても、効果がでることはまれ

他社のやり方をそのまま自社に導入しようとしてもうまくいくとは限りません。最近ではあまりないですが、中小企業に無理やりトヨタのカンバン方式を導入して挫折をしたという会社が昔はよくありました。トヨタのカンバン方式は当たり前のことですが、サプライチェーンにおけるトヨタの立場、同一アイテムのリピート生産を前提としたトヨタの流し方という、トヨタの環境に最適化された手法なのですから、トヨタだからできることなんです。それを無理やりに自社に導入しても効果はでるはずありませんね。

ということは、その会社でおきている問題を解決するには、その会社に最適化された手法が最も効くはずです。問題の解決方法を無から生み出すかのように絞り出さなくても、自社内で「何がうまくいっているか」に焦点をあて、それを水平展開するほうが、効果がでる可能性も高いでしょう。

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